がいかがあがる/をあげる[凱歌が上がる/を上げる]奏凱歌、獲勝。
   ◎ 僕たちのチームに凱歌が上がった。
◎ 今年は白組に凱歌が上がった。
◎ スタンドで凱歌を上げた。
かおがうれる[顔が売れる]出名、有名望、有名氣。
◎ あの歌手は顔が売れている。
◎ あの人は、マスコミでは顔が売れている。
◎ あの人はよくテレビに出て、顔が売れている。
かおがきく[顔が利く]有勢力、有面子、吃得開。
◎ おじさんは、あの会社に顔が利くそうだ。
◎ 彼はこの辺で顔が利く。
◎ 私は、あの店では顔が利く。
かおがつぶれる[顔が潰れる]丟臉、有損…的榮譽。
◎ こんな事をされては、私の顔が潰れる。
◎ 手紙を読み終わると、母は曇らせた。
◎ 悲しい知らせに顔を曇らせた。
◎ 子供の病状に顔を曇らせる母親。
かおをだす[顔を出す]出席、參加、露面。
◎ 雲の間から月が顔を出した。
◎ はなしているうちに、彼の本心が顔を出した。
◎ 明日の会議には、どうしても顔を出さなくてはいけない。
かおむけができない[顔向けが出来ない]沒有臉見人、無顏相對。
◎ 両親に顔向けが出来ないようなことをしてしまった。
◎ 試験に落ちたので、先生に顔向けが出来ない。
◎ 世間に顔向けが出来ないような過ちを犯してしまった。
 ががつよい[我が強い]固執、倔強、個性強。
◎ 彼は我が強すぎる。
◎ 我が強い人。
◎ 二人とも我が強いので、なかなか話がまとまらない。
がをおる[我を折る]讓步、退讓、放棄己見、妥協。
 ◎ その少年もついに我を折って母親に従った。
◎ 父はとうとう我を折って、兄が東京へ行くことを許した。
◎ 言うことを聞かなかった兄も、ついに我を折って父に謝った。
がをはる[我を張る]固執(堅持)己見、剛愎自用、倔強固執。
◎ 我を張るばかりでは、会議がうまくいかない。
◎ 我を張ってみんなの意見に従わない。
◎ どうしてそんなに我を張るのですか。
かげがうすい[影が薄い]不顯眼、精神沮喪、氣息奄奄、無精打彩。
◎ 兄が立派すぎて弟は影が薄い。
◎ どうも影が薄いと思ったら、やっぱり死んでしまったか。
◎ あの人は影が薄い。
かげもかたちもない[影も形もない]無影無蹤、蕩然無存、面目全非、完全改變。
◎ ここに置いたかばんが影も形もなくなった。
◎ 大水ではしが流されて影も形もなくなった。
◎ さっきまで子供達が公園で遊んで板のに、今は影も形もない。
かげをおとす[影を落とす]影照、蒙上影子。
◎ 電柱が道に長く影を落としている。
◎ 父親の突然の死は、一家の生活に暗い影を落とした。
かけがえがない[掛け替えがない]不能替代的、無上寶貴的。
◎ 掛け替えがない大切な人間の命。
◎ 掛け替えのない命を大切にする。
◎ 彼は昨年交通事故で掛け替えのない子供を亡くした。
かさにきる[笠に着る]依仗…的勢力(地位)、依靠權勢逞威風、狐假虎威。
◎ 親の力を笠に着て、自分勝手なことばかりしている。
◎ 委員長の地位を笠に着て、勝手なことをする。
◎ 会長の地位を笠に着て、いばり散らす。
 かざかみにもおけない[風上にも置けない]行為令人作嘔、令人厭惡。
◎ あいつは人の風上にもおけないやつだ。
◎ 審判の目をごまかすなんて、彼はスポーツマンの風上にも置けない。
◎ 彼は学生の風上にも置けぬやつだ。
かさにかかる[嵩に懸かる]盛氣凌人、跋扈。
◎ 嵩に懸かったものの言い方をする。
 ◎ みんなが嵩に懸かって僕の失敗を責め立てる。
◎ そんなに嵩に懸かった言い方をしなくてもいいじゃないか。
かじをとる[舵を取る]掌舵、掌管、操縱。
◎ 船の舵を取る。
◎ 彼は生徒会の舵を取っている。
◎ リーダーは界が楽しくなるように舵を取る。
かぜをきる[風を切る]氣勢兇兇地前進、飛快前進。
◎ 光号がかぜをきって走る。
◎ 弾丸が風を切って飛んだ。
かたがかるくなる[肩が軽くなる]卸了擔子、卸下責任、鬆口氣。
◎ 揉んでもらったので、肩が軽くなった。
◎ 入学試験が終わって、肩が軽くなった。
  ◎ 試験が済んで、肩が軽くなった。
かたでいきをする[肩で息をする]呼吸困難。
◎ 一生懸命に走ってきたのか、大きく過多で息をしている。
◎ 千メートル競走でゴールインした選手はみんな肩で息をしていた。
◎ 弟は学校からずっと走り続けてきたと見えて、苦しそうに肩で息をしていた。
 かたでかぜをきる[肩で風を切る]得意洋洋、趾高氣揚、不可一世、大搖大擺。
◎ 彼は、肩で風を切って歩いている。
◎ 優勝チームは肩で風を切るように行進する。
  ◎ その男は何もこわいものはないといったふうに、肩で風を切って歩いている。
かたのにがおりる/をおろす[肩の荷が下りる/を降ろす]卸下重擔、擺脫負擔。
◎ 大切な仕事が無事に終わって、肩の荷が下りる。
◎ 重要なポストを離れて肩の荷を降ろした気持ちです。
◎ 娘が入試に合格して肩の荷が下りた。
かたをいからせる[肩を怒らせる]高聳肩膀、威嚇、裝腔作勢。
◎ お寺の門に、仁王様が肩を怒らせて立っている。
  ◎ 肩を怒らせて、睨み付ける。
◎ 二人の少年は肩を怒らせながら歩いている。
かたをおとす[肩を落とす]大失所望、重頭喪氣、心灰意懶。
◎ A君は、なくしたお金が見つからず、肩を落として帰っていった。
◎ 試合に負けて、みんな肩を落として帰った。
◎ こんな小さいことに肩を落としてはならない。
かたをすくめる[肩を竦める]聳肩縮背。
◎ 息子のことを尋ねられると、彼女は肩を竦めるだけだった。
◎ 隣のおばさんに注意されると、弟はぺろっと下を出して肩を竦めた。
◎ 低空を飛ぶ飛行機のものすごい音に、僕は肩を竦めました。
かたをすぼめる[肩を窄める]感到沒面子、不體面。
◎ みんなに割られたので、肩を窄めて部屋から出た。
◎ 弟は母に叱られて、肩を窄めていた。
かたをならべる[肩を並べる]並駕其驅、並肩前進、匹敵。
◎ 弟と肩を並べて学校へ行く。
◎ 僕も水泳では友達と肩を並べられるようになった。
◎ 日本の工業もヨーロッパ諸国と肩を並べるようになった。
かたをもつ[肩を持つ]袒護、偏袒、支持、擁護。
◎ あの人は、いつも弱い方の肩を持つ。
◎ 母はいつも弟の肩を持つ。
◎ 兄が僕の肩を持ってくれたので、うれしかった。
かたにはまる[型に嵌まる]老套的、一成不變的。
◎ 型に嵌まった挨拶で、一つもおもしろくない。
◎ 型に嵌まった毎日の仕事はおもしろくない。
◎ 私は、型に嵌まらない自由な生き方がしたいと思う。
かたのとおり[型の通り]按照貫例、依照形式、如法泡製。
◎ 姉の結婚式は、型の通り行われた。
◎ 式は型の通り進められた。
 ◎ 彼は型の通り鼻を生けた。
かたずをのむ[固唾を呑む]屏息、全神貫注、提心吠膽。
◎ 固唾を呑んで、試合の成り行きを見守る。
◎ 悪戯がばれはしないかと固唾を呑んで見守る。
◎ 僕たちはそのタイトルマッチを固唾を呑んで見守った。
かたみがせまい[肩身が狭い]不光彩、沒面子、臉上無光、感到丟臉。
◎ テストの出来が悪いと、肩身が狭い思いをする。
◎ あんな娘を持って彼は肩身を狭い思いをしている。
◎ 私は息子の行儀悪さに肩身の狭い思いがした。
かつをいれる[活を入れる]施更生術、打氣、使有生氣。
◎ 活を入れると、子供は息を吹き返した。
 ◎ あいつは少し弛んでいるから、活を入れてやろう。
◎ 大声で活を入れた。
がってんがいく[合点が行く]理解、領會、搞清楚。
◎ 友達の言うことはどうも合点が行かない。
◎ 説明があまり簡単だから、合点が行かない。
◎ 彼はどうして怒ったのか、僕にはどうしても合点が行かない。
かどがたつ[角が立つ]不穩重、不圓滑、說話有稜角(有刺)。
◎ そんなことをすると、角が立つから、やめなさい。
◎ ものもいいようで角が立つ。
◎ それでは角が立つ。
かどがとれる[角が取れる]圓滑老綀、和藹、沒脾氣。
◎ 彼女はだいぶ角が取れてきた。
◎ 最近、あの人は角が取れた。
◎ あの頑固親父も、最近角が取れて、すっかり円満になったらしい。 かんをひやす[肝を冷やす]膽戰心驚、嚇得打寒戰。
◎ 高いビルの窓から落ちそうになり、肝を冷やした。
◎ 空中ケーブルが急に止まったので、肝を冷やした。
◎ ビルの窓を拭くゴンドの綱が一本切れて肝を冷やした。