なもない[名もない]無名的。
◎ 道端の名もない草花です。
◎ 僕は貧しくて名もない役者の卵です。
◎ 名もない人々から励ましの手紙をもらう。
なをうる[名を売る]沽名釣譽﹔賣名。
◎ あの政治家は名を売るのに一生懸命だ。
◎ 彼は名を売ることに努めたが、皆に認められなかった。
なをなす[名を成す]成名。
◎ 彼はその本で名を成した。
◎ ピアニストとして名を成すためには人一倍の苦労があった。
◎ あの人は努力のかいがあって、学者として名を成した。
ながいめでみる[長い目で見る]從長遠來看。
◎ 長い目で見れば得だ。
◎ 長い目で見なければ本物は育たない。
◎ 長い目で見れば、それは決して無駄ではないだろう。
ながれをくむ[流れを汲む]承襲血統或流派。
◎ この作品は印象派の流れを汲んでいる。
◎ あの動きは観世流の流れを汲んでいる。
◎ 彼は平家の流れを汲んでいる。
なごりをとどめる[名残を止める]殘留遺痕﹔遺跡。
◎ 皇居は江戸城の名残を止めている。
◎ 京都は至る所に昔の名残を止めている。
◎ その町は少しも昔の名残を止めていない。
なにがなんでも[何がなんでも]無論如何﹔不管怎樣。
◎ 何がなんでもそこへ行きたい。
◎ 今度は何がなんでもうまくやって見せる。
◎ 何がなんでもこの計画は実行しなくてはならない。
なにかにつけて[何かにつけて]各方面;諸事;動不動。
◎ 何かにつけて母を思い出す。
◎ 何かにつけてお金がかかります。
◎ 彼は何かにつけて仕事をサボる。
なにからなにまで [何から何まで]全部﹔一切。
◎ あの店は何から何まで売っている。
◎ あなたは何から何まで彼と違っている。
◎ こと度は何から何までお世話になりました。
なにくれとなく[何くれとなく]多方面﹔諸事。
◎ 姉さんに何くれとなく面倒を見てもらう。
◎ 上級生は何くれとなく、新入生の面倒を見ている。
◎ 何くれとなく仕事があって暇が取れない。
なにくわぬかお[何食わぬ顔]若無其事的表情﹔裝做不知道的樣子。
◎ 何食わぬ顔をして会に出席する。
◎ 自分が壊したのに、何食わぬ顔をしている。
◎ こっそり人のものをもって行きながら、何食わぬ顔をしている。
なにはさておき[何はさておき]其他的暫時不管﹔首先。
◎ 何はさておき、食事にするとしよう。
◎ 何はさておき、まず勉強だ。
◎ 何はさておき、問題を解決しなければならない。
なにはともあれ[何はともあれ]不管怎樣﹔無論如何;總之。
◎ 何はともあれ、これだけは仕上げておこう。
◎ 何はともあれ、みんな無事に帰ってきて結構だ。
◎ 何はともあれ、うれしい話だ。
なりをひそめる/しずめる[鳴りを潜める/静める]鴉雀無聲﹔消聲匿跡。
◎ 先生の足音がしたら、教室中が一斉に鳴りを潜めた。
◎ 先生にしかられて学生達は鳴りを静める。
◎ あきらめて、応援団は鳴りを潜めてしまった。
なんくせをつける[難癖をつける]挑毛病﹔刁難。
◎ 難癖をつけて相手を困らせる。
◎ なんのかのと難癖をつける人がいると、仕事がやりにくい。
◎ せっかく洋服を作ってあげたのに、難癖をつけて着てくれない。
なんともいえない[何とも言えない]無法形容﹔難說﹔說不清。
◎ 僕たちは、それについては何とも言えない。
◎ 何とも言えないいい気持ちだ。
◎ 景色は何とも言えないほど美しい。