おをひく[尾を引く] 留下影響;後果﹝影響﹞連綿不斷。
◎ A君とケンカしたことが尾を引いて、まだ気まずい空気が続いている。
◎ 影が長く尾を引いていた。
◎ その事件はまだ尾を引いている。
おおきなかおをする〔大きな顔をする〕 以為了不起;面無愧色。
◎ 彼は試験に合格したので大きな顔をして町を歩いている。
◎ 兄は大きな顔をして、僕に命令する。
◎ 大きな顔をしてよくそんなことが言えたものだ。
おおぶねにのったたような〔大船に乗ったような] 放心;安心;安穏。
◎ 大船に乗ったような気分でいてください。
◎ あなたが一緒にいてくださる以上は私は大船に乗ったような気持ちです。
◎ 私がついていますから、大船に乗ったような気でいなさい。
おおめだまをくう〔大目玉を食う〕 申斥;挨罵。
◎ 悪戯が過ぎて、父から大目玉を食う。
◎ 息子に大目玉を食わせた。
◎ 遅く帰ったと言って父親から大目玉を食らった。
おかぶをうばう[お株を奪う] 模仿別人拿手好戲。
◎ 母のお株を奪って姉が一人でしゃべっている。
◎ 林君のお株を奪って、今日は僕が一番は早く学校に来た。
◎ 人のお株をすっかり奪う。
おきにいり[お気に入り] 心愛的;喜歡的;得意的。
◎ 妹のお気に入りのハンカチ。
◎ 弟は、今のところかくれんぼがお気に入りです。
◎ 妹はお気に入りの洋服を着て、喜んで出掛けた。
おくばにものがはさまる[奥歯に物が挟まる] 吞吞吐吐;說話不乾脆。
◎ 奥歯に物が挟まったような言い方はしないでください。
◎ 彼は奥歯に物が挟まったような言い方をした。
◎ 奥歯に物が挟まったような言い方をせず、はっきりおっしゃってください。
おくめんもなく[臆面もなく] 厚顏無恥。
◎ こっちがいやな顔をしているのに、臆面もなく話しかける。
◎ 彼は臆面もなくもっとくれとねだった。
◎ 彼は臆面もなく毎日遅刻している。
おさきぼうをかつぐ[お先棒を担ぐ] 充當走卒;當走狗;爪牙。
◎ あいつらのお先棒を担いで走り回るのはいやだ。
◎ 彼はその件ではお先棒を担いだ。
◎ 悪い人のお先棒を担ぐようなことはしないでくれ。
おにのくびを/でもとったよう〔鬼のびを/でも取ったよう〕 如立奇功;如獲至寶。
◎ 弟はトランプに勝って、まるで鬼の首でも取ったように喜んでいる。
◎ かけっこで一等になった少年は、鬼の首を取ったように喜んだ。
おひゃくどをふむ[お百度を踏む] 拜廟百次;多次央求;百般請求。
◎ 祖母が寺へお百度を踏みに行く。
◎ 許可をもらうため、役所にお百度を踏む。
◎ 私は彼の同意を得るためにお百度を踏んだ。
おひれをつける[尾鰭を付ける] 加油添醋;加以誇大;添枝加葉。
◎ あの人は、ちょっとしたことにも尾鰭を付けて話す。
◎ 話に尾鰭を付けて広める人がいる。
◎ あることないこと尾鰭を付けて話す人がいる。
おはちがまわつてくる[お鉢が回つてくる] 輪班;輪到班了。
◎ 兄が出掛けてしまったので、夕方の庭掃除はお鉢が回って来た。
◎ とうとう彼にお鉢が回って来た。
◎ 兄の学校の試験が近づくと、お使いのぼくお鉢が僕に回ってくる。
おもいもよらない[思いも寄らない] 意想不到;出乎意料之外;做夢也想不到。
◎ 思いも寄らない入賞の知らせに、しばらく何も言えなかった。
◎ こんなことになろうとは思いも寄らなかった。
◎ 日本で貴方に会うとは思いも寄らないことでした。
おもいをこらす[思いを凝らす] 凝思;苦思。
◎ それから、彼はただそのことだけに思いを凝らした。
◎ 彼はそのことについて思いを凝らした。
おりにふれて[折りに触れて] 碰到機會;遇時機;即興。
◎ 折りに触れて注意してきたが、あの子は、一つも言うことを聞かなかった。
◎ これは彼が折に触れて書いた随筆です。
◎ 姉は折に触れて便りをくれる。
おんにきる[恩に着る] 感恩;感激;領情。
◎ わざわざ来てくれてありがとう、恩に着るよ。
◎ そうしてくれれば恩に着るよ。
◎ ご援助恩に着ます。