やきがまわる[焼きが回る]老邁;昏潰。
◎ 僕と兄を間違えるとは、お父さんも、だいぶ焼きが回ったな。
◎ どうもこのごろ焼きが回ったと見えて、物忘れが酷くなった。
◎ さすがの彼も焼きが回ったらしい。
やきをいれる[焼きを入れる]① 磨練。② 制裁;記訓。
◎ 怠けているやつに焼きを入れてやる。
◎ 父に焼きを入れられた。
◎ たるんでいる社員に焼きを入れてやる。
やくにたつ[役に立つ]有用;有幫助。
◎ この辞書は、国語の力を付けるのに役に立つ。
◎ この説明は非常に役に立つ。
◎ その時は語学がたいへん彼の役に立った。
やぶからぼう[薮から棒]突然;出其不意;憑空而起。
◎ 薮から棒に何をいうのかね。
◎ 校門の所でA君に会ったら、薮から棒に怒り出したので面食らった。
◎ 薮から棒に言われても困る。
やもたてもたまらない[矢も盾も堪らない]忍耐不住;按耐不住。
◎ ふと校庭を見ると、妹が苛められていたので、私は矢も盾も堪らなくなって
     駆けつけた。
◎ 母に会いたいと思うと、矢も盾も堪らず、故郷へ急いだ。
◎ 母が病気と聞いて矢も盾も堪らなって駆けつけた。
やむにやまれず[止むに止まれず]不得已。
◎ 母が夜になっても帰って来ないので、止むに止まれず駅に行った。
◎ 彼の調子が悪いので、止むに止まれず僕が三塁手になった。
◎ 止むに止まれぬ気持ちで彼に注意した。
やむをえず[止むを得ず]不得已;無可奈何。
◎ 雨天のため、運動会は止むを得ず延期だ。
◎ 止むを得ずその役を引き受けた。
◎ 時間になったので、止むを得ずやめだ。
やむをえない[止むを得ない]不得已。
◎ 止むを得ない理由で休む。
◎ 止むを得ない急用のため、欠席する。
◎ 風邪のため、止むを得ず学校を休んだ。
ややもすると 動不動就;動輒。
◎ 寒くなると、ややもすると寝坊をしがちだ。
◎ 夏休みには、ややもすると生活の調子が狂う。
◎ 休みの日は、ややもするとだらし無くなりがちだ。
やりだまにあげる[槍玉に挙げる]把……當作責難的對象。
◎ 反対意見を言ったからって、僕一人を槍玉に挙げるのはひどいよ。
◎ 不正な事をして勝ったチームを槍玉に挙げる。
◎ 僕の態度が槍玉に挙げられた。